覆面調査のあれこれ

覆面調査デビューする人必見!調査前にチェックしておきたいこと

はじめて調査に行くときってすごくドキドキしたことを覚えています。

調査事項など覚えることはいっぱいあるし、店員さんにばれないかヒヤヒヤで、飲食店での調査でしたがあまり味わって食べられませんでした(苦笑)

これをチェックしておけば、店員さんに怪しまれることなく当日スムーズに調査に臨めるはずです。

私が調査前にやっていることをお伝えします。

調査に行く前にもう一度、調査日、調査時間、来店人数、調査店舗(調査店舗の住所)を再確認しましょう。

調査によっては入店時間が決まっているものもありますので注意です。

調査店舗については同系列のお店が近くにある場合もあるので気を付けましょう。

過去に私も勘違いしてあやうく別のお店に行きそうになったことがあります…

気をつけよう!やってしまいがちな覆面調査の失敗例覆面調査に行って帰宅し、さぁレポートを書こうと思った時に、 「しまった!!」ってことありますよね。 せっかく調査に行ったのに、謝...

できればグーグルマップなどでお店までの道順を予め把握しておくと安心です。
私は当日迷うことがないように、グーグルマップのストリートビューでお店の場所や外観を調べます。

基本的な調査概要(調査内容)の再確認

調査には調査フローや注意点がありますので必ずもう一度確認しましょう。

調査によっては、下記の様な指定がある場合もありますので忘れないようにします。

・写真撮影
・メニュー指定、金額指定(○○円以上)
・行動指定(店員に質問、オーダーから提供までの時間測定)
・支払い指定(現金のみ、お釣り必須など)
・トイレチェック
・来店証明(レシート、外観写真、領収書など何が必要か)

慣れてくると、流れはほとんど同じような感じだと気付くのですが、調査項目や指定が多いものは全て覚えておく自信がありません。

私は指定項目や調査フローについて、スマホのメモアプリに簡単にメモしています。
調査中もスマホだと見ていても不自然ではないですし、調査中に確認できるので調査漏れの心配もありません。

人気の飲食店は予約して行く

飲食店の調査でありがちなのが、人気店で入れなかったということ。
せっかく張り切って行ったのに入れなかったら悲しいですよね。

そういうことにならない為に、予めぐるなびなどの口コミサイトで混雑状況をチェックし、すぐに入店することが難しそうなお店なら必ず予約を取るようにしています。

ただ、調査によっては「予約不可」の場合もありますので気を付けましょう。

調査フローや概要だけでなくレポートの内容も必ずチェックする

これは運営事務局側の落ち度なのかもしれませんが、まれに調査フローには必須項目として記載がないのにレポートの項目にはあったというケースがあります。

調査後にレポートを書いていて「えっ!?」となることが多いので、必ず事前にレポートにも目を通しておきましょう。

あくまでレポートを提出するための調査なので、調査フローとレポートに矛盾点などがないかチェックしましょう。
もし矛盾点を見つけたり、分からない点があれば事務局に連絡しましょう。

頭でシュミレーションする

大げさに書いてしまいましたが、調査当日どんな感じになるのかざっくりシュミレーションしています。

お店の特徴や価格帯などをHPなどで調べながら「こういう質問をしようかな」「これを注文しようかな」「このクーポンを使おう」「これを購入しようかな」とシュミレーションします。私は案外この時間が好きだったりします(初めて行くお店だとワクワクします)。

シュミレーションしておくと、調査当日スムーズに質問出来たり、興味があって来店した体を装えるので不自然な感じになりません。

こういった時間も含めて楽しめる人でないと覆面調査はあまりにも手間が多くてしんどいかもしれません…。

 

ぜひ楽しみながら調査に臨んで欲しいです。その為にも下調べは入念に!